離乳食、栄養やらなんやら気にしないといけないことが多くてしんどいですよね
今回は取りすぎに気を付けたい「塩分」について、赤ちゃんの月齢別に解説します!
赤ちゃんの塩分摂取量の目安
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、ナトリウム摂取の目安量は生後6か月~11ヵ月では食塩相当量として1.5g/日(男女共通)、1~2歳は男児3.0g/日、女児2.5g/日です。

1歳以降で性別によって目安量が異なるのは、平均体重が異なるためです。
離乳食前期・中期の間はできるだけ味付けせずに素材の味を大切にしましょう。
後期になり1日3食に増えた後は、1歳までなら1食あたり0.5g、1歳以降なら1食あたり0.8gを下回るようにすれば安心でしょう。
塩分が多いとどうなる?

濃い味に慣れて薄味のものを食べなくなることも問題ですが、1番の問題点は腎臓に負担がかかってしまうことです。
赤ちゃんの体は大人に比べて未熟です。大人でも塩分を摂りすぎると体のむくみや高血圧の原因になるくらいなので、小さな体に負荷をかけないためにも適切な塩分量を心がけましょう。
意外と塩分が多いあの食品…
実は、「食パン」はよく使うのに塩分量が多い食品です。
食パン(6枚切り)1枚当たり食塩相当量0.7-0.8g程度 *耳の部分込みなので、切り落とせば少し減ると思われます。
他にも、塩分不使用でないタイプのうどん(ゆであがり後)が100gあたり食塩相当量0.5g程度あるので、外食時の取り分けではちょっと注意です。
ベビーフードの塩分量は?

濃い味にならないように、自主規格が定められています!
日本ベビーフード協議会のHP https://www.baby-food.jp/standard/food.html に、味付けについての基準が書かれています
ナトリウム量で書かれているのですこしややこしいですが、食塩相当量に直すと12カ月までが100gあたり約0.5g、1歳以降が100gあたり約0.76gです。
100gあたりなのでよく食べる子だと目安量を少し超えてしまうかもしれませんが、白米はほとんど食塩を含まないのでご飯+おかずタイプのベビーフードだとより安心かなと思います。
最後に
食塩摂取量については目安量なので、少し超えてしまったからといて健康被害に直結するというものではありません。(平成30年・令和元年国民健康・栄養調査における1-2歳の摂取量の中央値は4.03gです。)
あまり思いつめすぎず、ちょっと濃かったかなと思ったら次の食事で調節するようにしましょう。



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